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実際にやってみた絵の練習法 スケッチ

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こんにちは、今日も絵の練習に勤しむ水村です

今回は私が2014年~15年頃にやっていた写真スケッチを紹介します

スケッチとは

スケッチ (sketch) は、人物や風景などを大まかに描写すること。写生(しゃせい)、粗描・素描(そびょう)とも言う。 絵画における基本的な作業で、美術の訓練としても行われる。主に鉛筆を使用し、スケッチブックに描き留める。彩色を行う場合もあり、スケッチしたものを、水彩や油彩の作品に仕上げることもある。

スケッチ - Wikipedia

またより簡素に描いたものをラフスケッチ、もっと簡素に線のみで素早く描いたものをクロッキーと言うそうです

始めたキッカケ

写真スケッチを始めたキッカケは、漫画家の江口寿史先生のツイートが当時話題になっていたからです

5分で写真ペンスケッチかぁ。デフォルメするとさらに効果的なんだって。続ければ上達するかも!

という訳で写真スケッチを描き始め、しばらくは続けていました

この練習で得られる効果

江口先生によると

・野球でバッターがやる「素振り」とかピッチャーがやる「投球練習」
・線を取捨選択して自分の絵に変換して描くことで自分のものにできる
・一度自分の絵に変換して描けば記憶できる。次からポーズを見なくても描けるようになる

とのことです

実際やってみた感想

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↑当時(2014年頃)描いていたスケッチです

右側のスケッチは線がすっきりしてますし、形もとらえられているのでそれっぽく見えますね。左側のスケッチはちょっと細部まで描きこみ過ぎてしまっている気がします。服の皺がイイ感じだったので、細かく描いてみたくなってしまったのかな

スケッチというか、線画化してる感じ?

どちらもまったくデフォルメしようとはしてませね。顔の描き方も自分絵に変換しようと頑張ってはいたようだけど、中途半端

写真の人物一体描くのにだいたい10~15分ほどかけていたと思います。5分ほどで描くのが目標だったのに、描いてるとついつい目標時間をオーバーしてしまっていたようです

 

私の場合、写真の人物をそのまま描くのに必死になってしまい、「自分絵に変換する」部分が足りなくて、江口先生が提案する方法を十分実践できていませんでした

でも写真スケッチ自体は楽しかったです。一日5~10分、写真を見ながらペンで描くだけなので、気楽に続けられました

またチャレンジしてみようかな
今度は5分以内で、なるべく自分絵に変換してやってみたいです

 

実際にやってみた絵の練習法 30秒ドローイング

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こんにちは、絵の練習に毎日邁進中の水村です

30秒ドローイング」をやっていたのは2014年~2015年頃です。

毎日欠かさずやっていたという訳ではなく、気が向いたときや絵の練習をする時間があまり取れない時などにやっていました。

設定時間も30秒だと難しいので、最初は60秒~45秒、慣れてきたら30秒などでやってました。最近でも気が向いたときはたまにやってみてます。

何年もやっていなかったので大抵「いや~久しぶりだから全然描けないわ~w」となりますが。

30秒ドローイングとは

Posemaniacs.com » 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル

ランダムで出題される人の身体を30秒という限られた時間内に描く練習法です
サイトの説明によると

30秒ドローイングは「脳の右側で描け」という本で紹介されている、クイックドローイングの訓練をベースにした、トレーニングアプリです。 この訓練は、複雑な視覚情報を高速に表示することで、強制的に脳の言語機能をオーバーヒートさせます。 このため右脳優位の状態を保った状態で、ドローイングの練習を行うことができます。 また右脳をONにする方法とあわせて、短時間でモノの特徴を把握する力、最小限の情報量(線の数)で、情報を伝達する力を養うこともできます。 さらに初心者の場合、短時間で数多くのスケッチを行うことで、スケッチを日常の一部にする癖をつけられるので、幼少時にあまり絵を描かなかった人も、経験不足を効率よく補うことができます。

という事です。元々は「脳の右側で描け」という本で紹介された方法なんですね

 

この練習で得られる効果

・全身を描くことに慣れることができる
・作画のスピードが上がる
・毎日続ければ絵を描くことを習慣にできる

などが期待できます

実際やってみた感想

毎日継続してやれば効果があったかもしれませんが、私の場合は継続してやることができなかったので、残念ながら効果のほどは分かりませんでした

続けていたら今頃ブログのネタできてたのに…

昔描いたものを見返すと、なんだか身体の線を追うのに必死って感じですね。だから体のバランスがおかしくなってしまってるし、時間内に細部まで描き切れていないです

もしまた今からやり始めるとすれば、クロッキーの描き方をきちんと身に着けてから30秒ドローイングをやってみるといいのではないかと思いました。


30 Second Drawing

 

30秒ドローイングと同じサイトにはランダムポーズというモードもあります

Posemaniacs.com » ランダム・ポーズ - 絵の練習用ポーズモデル

コチラもランダムで人の身体が出題されますが、時間制限はありません。これを10分~20分ほどじっくり時間をかけて描き、筋肉の付き方やポーズなどを覚えるのも効果があると思います